11月13日の「中居正広の身になる図書館」は子供が天才になるツボ全部教えます2時間スペシャル!
その中で放送された、本田3姉妹の天才脳を開発した「七田チャイルドアカデミー」の記憶力・想像力を伸ばす教育法をここではご紹介します。
本田3姉妹の通う七田チャイルドアカデミーとは
フィギュアスケートGPシリーズ第2戦スケートカナダでは観客を魅了する演技を見せた今最も注目されている選手の一人本田真凜(ほんだまりん)16歳。
天才子役としてデビューし、フィギュアスケートでも近畿選手権ジュニア女子で4位入賞を果たした本田望結(ほんだ みゆ)13歳。
そしていま注目されているのが、フィギュアスケートでも近畿選手権ノービスB女子で2連覇を達成した本田紗来(ほんださら)10歳。
この3人を含む兄弟全員が通ったという七田チャイルドアカデミー。
この七田チャイルドアカデミーが、「天才が育つ!」と今話題の幼児教室なのだそう。
七田式!子どもが劇的に伸びるツボ
1日数分ので記憶力UP
本田姉妹の驚きの能力の一つがずば抜けた記憶力。
本田真凜選手は1回踊れば振付を覚えてしまい、本田望結ちゃんは2歳で覚えた漢詩をスラスラと話したそう。
そんな記憶力が劇的に伸びるツボとは一体!?
教室をのぞいてみると、先生は絵の描かれたカードをその名前を読み上げながら高速でめくっていきます。子どもたちはそのカードを見ているだけでなく、次のカードを覚えていっているのだとか。
これは視覚をイメージで覚えるというトレーニング。絵と絵を関連づけることで次のカードの図柄を覚えるそうです。
そのトレーニングをすることによって、記憶力がUPするのだそう。
具体的なやり方は、
1.高速でカードをめくりながら名前をよみあげる
2.ゆっくりとめくり、順番におさらいする
これだけで次に出てくるカードを覚えてしまうそう。
これは大人には難しいのですが、3歳の子どもならだれでもできるのだそうです。
3歳から始めれば、50枚ほどのカードを一度で覚えられるようになるのだとか!
偉人ので想像力UP
本田真凜選手は、練習の時にでも本番の大舞台をしっかりとイメージして滑ることができるそう。
そんな想像力が劇的に伸びるツボとは一体!?
教室では偉人の紙芝居が行われていました。
小学校低学年でもむずかしいような内容の紙芝居を真剣に見ている子どもたち。
しかし先生によると、これが集中力と想像力UPのトレーニングになるそう。
1枚の絵から様々なことを想像することができ、また登場人物を偉人にすると、より想像力が必要なのだそうです。
脳神経外科の先生によると、難しい紙芝居を見ると「メタ認知」と呼ばれる客観的に自分を見る能力が身につき、想像力がUPします。
そのため、相手を思いやったり気遣ったりというコントロールもできるようになるのだとか。
家で紙芝居を見せるのが難しい場合は、対象年齢よりもちょっと難しい絵本を読み聞かせても同じ効果が期待できるそう。