9月21日と25日放送のきょうの料理で料理研究家の大原千鶴さんが登場し、秋刀魚料理を教えてくれました。
その中からここでは「さんまのみそ汁」のレシピをご紹介します。
さんまの塩焼きで作るので、出汁いらずで簡単です!
さんまのみそ汁のレシピ
材料(2人分)
さんま・・・1匹
塩・・・小さじ1/2
しろ菜・・・1わ(300g) ★白菜やチンゲン菜でもOK
青ネギ(小口切り)・・・適量
粉トウガラシ(中びき)・・・適量
みそ・・・50g
水・・・カップ3と1/2
作り方
1.さんまは頭を落として半分に切り、塩(小さじ1/2)を全体に振って10分く。
2.魚焼きグリルの強火で、全体にこんがりと焼き色がつくまで焼き、取り出す。
3.しろ菜はサッと茹でて水にとり、4cm長さに切って水気を絞る。
4.焼いた秋刀魚の骨と皮を取り除き、身を粗くほぐして鍋に入れる。
5.4にみそを加え、手で揉み、しろ菜を加えてさらに全体をよくなじませる。
6.鍋に水を加え、蓋をし中火にかける。
7.沸騰したら弱火にし、蓋をずらして15~20分、しろ菜がくったりとするまで煮る。
8.お椀によそい、青ネギと粉トウガラシをのせ、完成。
最後に
火をつける前に味噌を揉み込むという斬新な作り方でした。
秋刀魚が旬のこの時期にぜひ作ってみたい一品です。