2017年8月3日の「あのニュースで得する人損する人」で、得損ヒーローズの一人、サイゲン大介さんことうしろシティの阿諏訪大義さんが、ヴィヨンの水なしのバウムクーヘンの再現に挑戦します。
ヴィヨンのバウムクーヘンが好きだという大竹しのぶさんをだますことはできるのでしょうか!
また、普通、1本作るのに3時間以上かかるバームクーヘンを簡単に作る方法も参考になります!
それではどうぞ!
ヴィヨン「水なしのバウムクーヘン」とは
世田谷区にある創業52年の老舗洋菓子店「ヴィヨン」。そこで販売されているバウムクーヘンは「水がなくても食べられる」「水なしのバウムクーヘン」と言われ、水を飲まなくても食べられるほどしっとりしているのが特徴。
公式ホームページでお取り寄せ可能です↓↓
サイゲン大介の水なしバウムクーヘンの再現レシピ
材料(1個分)
〈水切りヨーグルト〉
無糖ヨーグルト・・・50g
〈ケーキ生地〉
バター・・・100g
卵 ・・・4個
薄力粉・・・30g
アーモンドパウダー・・・60g
うき粉・・・40g
ベーキングパウダー・・・5g
水切りヨーグルト・・・25g
ナツメグ・・・小さじ1/2
ハチミツ・・・小さじ1
生クリーム・・・大さじ2
ラム酒・・・大さじ2
バニラエッセンス・・・15滴
グラニュー糖・・・100g
塩・・・2つまみ
〈アイシング〉
粉砂糖・・・40g
ラム酒・・・大さじ2
下準備
1.バターと卵は室温に出しておく。
2.卵は卵白と卵黄に分けておく。
3.水切りヨーグルトを作る。
ザルにキッチンペーパーをしき、その中にヨーグルトを入れ、冷蔵庫に一晩入れておく。
翌日、水気を切ったら水切りヨーグルト(25g)の完成。
4.業務用ラップの芯にアルミホイルとクッキングシートを巻いておく。
作り方
1.ボウルにバターを入れ、ゴムベラで柔らかくなるまで練り、アーモンドパウダーをふるいながら入れて、よく混ぜる。
2.1に、ハチミツ、ふるった半量の薄力粉、卵黄、バニラエッセンス、ラム酒、生クリーム、ふるったうき粉の順にを入れていき、その都度よく混ぜる。
3.別のボウルに卵白を入れ、塩、グラニュー糖を二回にわけて加え、角が立つまで泡立てる。(メレンゲの完成)
4.2のボウルに、残りの小麦粉、ベーキングパウダー、ナツメグを合わせてふるい入れ、全体を混ぜる。
5.4のボウルにメレンゲの1/3をいれ、よく混ぜる。
残りのメレンゲも入れ加え、よく混ぜる。
6.準備していた、ラップの芯に生地をヘラで塗り、焼き鳥焼き専用コンロの上で焼き、キツネ色の焼き目がついたら、重ねて生地を塗り、20回繰り返し焼いていく。
7.絞り器に余った生地をいれ、20回焼いた生地の上に絞り出し、山形を作り、再び焼く。
8. アイシングをかけて乾かし、山形部分を3センチ幅に切って、完成。