2017年2月14日の「たけしの健康エンターテイメント!みんなの家庭の医学」は、
老化防止ホルモン特集で、脂肪のサビについて紹介されました。
体の中でおこる「脂肪のサビ」とはいったいどういうものでしょうか。
体の中でおこる「脂肪のサビ」とは
生活習慣が原因とされる内臓脂肪が、心筋梗塞などの心臓病や、脳梗塞を引き起こすとして問題視されていたのはもう皆さんご存知だとおもいます。
そして、最新の研究では、脂肪のサビというものが問題視されているのです。
食用の油を何度か使い回すことで、酸化し、油は黒くなっていきます。
なんと、体の中の脂肪でも、これと同じことがおこっているのだそう!
あなたの脂肪はサビている!?「枕」でのセルフチェック法
枕の匂いをかぐことでチェックできます。
脂肪のサビの臭いは、加齢臭として出てくるそうです。
脂肪のサビの確認方法
枕の臭いを嗅ぐ時のポイントは3つ
1.寝起きの枕をチェック
2.家族などの他人が嗅いでチェック
3.首元が接している部分を重点的に嗅いでチェック
番組の実験では、この確認法で匂があった人全員、血管が硬かったという事実も判明。
脂肪のサビを落とすには「ビタミンE」
ビタミンEは、サビを防ぐ抗酸化物質。脂肪のサビも落としてくれるそう。
ビタミンEを多く含む食材
いくら・たらこ等の魚卵
うなぎ、鯛、はまち
赤ピーマン、さつまいも、カボチャ
マンゴー、キウイ、アボカド
アーモンド、落花生
肉類にはあまり含まれていないそうです。
ビタミンEをどのくらい摂取すればいいの?
1日に必要な料は例えば鯛ならなんと4尾分!
このように大量に食べなければ脂肪のサビを落とす効果が得られにくいのですが、おなじみ、奥園先生が効率よくたくさんビタミンEを摂取できるお料理を教えてくれました!
どれもとっても簡単ですよ!