12月5日の「有吉ゼミ」では芸能界一の掃除マニアと言われる佐藤満春さんが阿佐ヶ谷姉妹のお宅へ行き、キッチンの掃除方法を伝授。
誰にでも簡単にすぐできる掃除テクニックを教えてくれました。
これは大掃除に参考になるはず!それではどうぞ。
オードリー春日宅のお掃除はこちら
【有吉ゼミ】換気扇を水で掃除できるスポンジ!カーペットを簡単に綺麗にするアイテム!シンクのサビ・水垢・カビまで落とすサンドペーパー!
シンクのぬるぬる排水管はお湯を流すだけでピカピカに!?
準備するもの
雑巾
タイマー
掃除の仕方
1.排水口にぞうきんをぎゅうぎゅうに詰めて栓にする。
2.40℃弱のお湯をシンク溜める。
3.いっぱいに溜まったら、雑巾を抜き取り、お湯を抜く。この時にお湯が抜ける時間を計ってみる。
4.再度雑巾で栓をし、シンクにお湯を溜め、同じように流し、その時間を計る。お湯が抜ける時間が短くなっていれば、綺麗になっている。
阿佐ヶ谷姉妹のキッチンの排水溝で実践したところ、1回目には22秒かかっていたのが、2回目には15秒に。
これは水温で油汚れを浮かし、水圧により流しているそう。ただし、排水管は60℃以上のお湯で溶け始めるため、注意する。
キッチンの油汚れは軍手とセスキ水でピカピカに
キッチンには電子レンジや照明のスイッチなど色々なところが油や皮脂で汚れているもの。
そんな油汚れはセスキ炭酸ソーダ水で簡単に落とせます。さらに、軍手を使う事で細かい場所を隅々まで拭きとれる。
準備するもの
軍手(両手分)
セスキ炭酸水ソーダ水
掃除の仕方
1.両手に軍手をはめ、右手にセスキ炭酸ソーダ水をスプレーする。左手にはしないのがコツ。
2.セスキ炭酸ソーダ水を含ませた右手で電子レンジなどの細かい場所、隙間などをなでるように拭いていく。
3.左手でから拭きする。
セ浮き炭酸ソーダ水で手荒れが気になる方はビニール手袋をしてから軍手をはめるとよさそうですね!
ぬるぬるの排水口の受けカゴを触らずピカピカに!
準備するもの
ポリ袋
漂白剤
掃除の仕方
1.ポリ袋を使って排水口の受けカゴを取り出し、そのまま袋の中に入れる。
2.ポリ袋に漂白剤と水を適量入れ、袋の口をとじ、1分ほど袋を振る。
漂白剤は泡立ちやすく、泡が細かな隙間に入り込み、直接触れることなく汚れをおとせます。
佐藤満春さんの著書はこちら