東大理IIIの3兄弟の母、佐藤ママが伝授する「脳を育てる食のルール4か条」勉強をやる気にさせる!効率をあげる!モチベーションを上げるやりかたとは!?受験生のために母親ができること!

息子さん3人を東大理IIIに合格させたことで有名な佐藤ママ。
そんな佐藤さんが、「魔法のレストラン」に登場し、脳を育てる4つの食のルールを教えてくれました。

スポンサーリンク

 嫌いな食べ物は餃子に隠すべし

佐藤さんの作った餃子には小松菜がたっぷり入っていました。実は佐藤さんのお子さん達は小松菜が大嫌い。そんな小松菜も餃子にすると美味しく食べてくれるのだそう。

お浸しなどにすると嫌々食べる為、食べるのに時間がかかりもったいないけれど、餃子にするとパクパクと食べてくれ、勉強する時間をより多く取れるとのこと。

またスイカも出すときは一口大で出すそう。そうすれば片手でペンが持て、ながら勉強ができるからです。

そんな無駄な時間は徹底的に排除する佐藤さん。子どもたちが使うノートにも彼女らしい工夫が。

ノートの上部に問題を貼り、下の大きな余白部分を式や答えを書くスペースにあてます。

そうすることにより、目が問題集、ノート、と移動する時間と労力を無駄にしないようにしているのだとか。

そしてその問題をノートに貼り付ける作業は佐藤さんが全て行うのだそうです!

「親は手間をかけなきゃだめ」とおっしゃる佐藤さん。勉強するまでの準備は全て母親である佐藤さんがされています。

食事や勉強の準備手間を省き無理なく効率的に勉強させるのが佐藤式。

食事中は旬や産地の話をせよ

魚をお取り寄せした時に同封されていた説明書を子どもに読み聞かせていたそう。

何もしなければ、魚の切り身しか見ない子どもたち。そんな子どもに、魚の姿や、どこの海で捕れて、旬はいつか、などの話から文化を教えてあげられるのだそうです。

また、テストで間違えた問題をノートに書いて食事中に見せていた佐藤さん。
紙芝居のように、1ページにつき1つ、大きく書かれていました。テレビをリビングや食堂に置いていない佐藤家にとって、そのノートがテレビのようなものだったそうです。

ちなみに、京大芸人、宇治原家の食事のルールは、お父さんがいらっしゃる日曜日だけは、みんなでニュース、大河ドラマを見る。バラエティは見ない、ということでした。

食事中、子どもの興味と知識欲を刺激し、「知らないことを知る楽しさ」を覚えさせるのが佐藤式。

お弁当は晩や朝と同じメニュー禁止

お弁当のためだけに作り置きしておられる佐藤さん。お弁当はサプライズ。晩や朝と同じメニューでがっかりさせたくないそう。

お弁当は学校や塾へ行きは勉強するモチベーションを上げるためのアイテムなのです。

また、お弁当箱でも喜ばせようと、段ボール箱3箱分ぐらいのお弁当箱を買ったそうで、番組でどっさりお弁当箱が入ったケースを見せてくれました。

お母さんはマネージメントを上手にすると、子どもはすごく楽しく勉強でるのです。佐藤さんは朝4時半に起きてお弁当を作られていました!

お弁当で勉強に対するモチベーションをアップさせるのが佐藤式。

テストで良い点をとったら、カップ麺を食べさせよ

普段は食べないカップ麺。カップ麺を「ハレの日の食べ物」としておくと、頑張った後のご褒美となり、喜び、次のテストも頑張るぞ、となるそうです。

最後に

息子3人を東大理IIIに入れた「佐藤式4つの食のルール」とは、勉強時間の効率、知識欲、モチベーションを上げるためのテクニックだったのです。

佐藤さんのやり方に対してはいつも賛否両論巻き起こりますが、私はとても愛に溢れていて、素晴らしいと思っています。

きっと息子さんが好きな事がたまたま勉強だっただけで、きっと野球に没頭する子なら全力でそのサポートをしたのではないでしょうか。

全てを真似することは難しいですが、私でも取り入れられることもあったので、挑戦してみたいです。

スポンサーリンク

シェアする

フォローする

一緒に読まれている記事