今大流行中のフリマアプリ。今日の「スッキリ!!」でも紹介されていたのですが、フリマアプリで稼いで海外旅行に行った方もいらっしゃいました。
そして私も1年ちょっと前からフリマアプリ「メルカリ」「Frill」「ラクマ」ユーザーです。
出品した商品は割と早いスピードで売れている方だと思います。
出品までの流れや、私の今までの経験での売るコツなどご紹介していきます。
この1年ちょっとで、売った件数・売上は
・メルカリ:売った件数65件、売上74,474円
・Frill:売った件数24件、売上32,571円
・ラクマ:売った件数16件、売上14,640円
合計売上は121,685円でした。手数料は引いた金額です。ただこれには送料も含まれているので、実際の売り上げはもっと低いです。
出品までの流れは?
1.アプリをダウンロードする
まずはフリマアプリをダウンロードし、登録を済ませます。
登録が済んだらすぐ出品できます。
2.商品の写真を撮る
・「出品」と書いたアイコンをタップし撮影する。あらかじめ撮っておいた画像を使ってもいいです。(複数のアプリで出品する場合はあらかじめ撮っておいた方が楽です。)
・加工の画面に切り替わるので必要なら調整する。
3.情報を入力し、出品
・情報を入力する画面に切り替わるので、必要な項目を入力していく。
・全て入力できたら「出品」を押し完了。
売れる商品にするためにすること
画像
・画像は出来るだけ明るい場所や時間帯で撮る。
・色が商品と近くなるように加工する。
・汚れやほつれがあったりする部分はアップにして撮る。
・逆に、服に付いているブランドのタグなどもアップで載せると信頼度が高まる。
価格設定
・アプリ内を検索し同じような商品を探す。その中で出来るだけ最安値をつける。
・本などamazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどでも中古として売っているものに関してはそれも参考にする。
(中古商品は送料別の価格設定になっていることがほとんど。それも考慮して。)
商品説明
・商品名はタイムライン上で表示される。少ない文字数でも出来るだけ興味を持ってもらえる情報を詰め込む。(ブランド名、サイズ、未使用、美品、再販、タグ付きなど)
・商品説明の欄は出来るだけ具体的に書く。特に汚れなどがある場合明記しておかないと悪い評価がつく可能性も。
商品説明は具体的だったり、丁寧に書いたりして、たくさんの情報を載せている方が検索にひっかかりやすいので、出来るだけ文字数を多く。
・本など、内容説明が難しい時はamazonなどの商品説明を参考に。
・説明文にうまく入れこめなかった場合でも、検索される可能性があるワードは羅列しておく。例えば子どもの電車の知育玩具などの場合、(おもちゃ、知育、早期教育、幼児教育、電車、鉄道、子鉄など)
出品時間・時期
・出来るだけ朝早くに出品すると、競争が少なく上の方に表示される時間が長い。
・子ども服などは子どもがお昼寝をしているであろう時間帯にお母さんがチェックしている事が多いので、12時~15時ぐらいも狙い目。
・シーズン物はよく売れので、シーズンが終わったら着ないので出品、ではなくシーズン前に売る。もしくはシーズン前に再出品する。
(出品していたものを一旦削除し、新しく出品しなおす)
・シーズンものが家に眠っていないかよく思い出す。梅雨の時期は除湿機、傘、長靴など、夏は扇子、アウトドア用品、ビーチサンダルなど。
その他意識する事
・ラッピングは丁寧に。メッセージカードをつけると良い評価を貰いやすい。
・子ども服は一年を通してよく売れる。買った時点で売る時のことを考え、名前を書く場所など意識する(同じ記名のある商品でも、タグや見えにくい場所に書いてある方が売れやすい)
このお名前シールは、アイロンを使ってくっつけるやつではないので、比較的はがしやすく、おすすめです。
・靴の記名は除光液や消しゴムを使って出来るだけ薄くしておく。油性マジックでも落ちる場合がある。
・出来るだけ早く出品する。
2つの商品で迷ったら良い評価の多い人を選ぶ人も多いです。評価はできるだけ落とさないよう気をつけましょう。
最後に
いかがでしょうか。慣れるとものの数分で出品できる手軽なフリマアプリ。売れるコツを抑えて目指すは海外旅行!?